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輸送計画の策定から、従来に例のない高速に挑む車両の規格・性能の検討、電気・信号・軌道の各システム概要、
各区間の工事状況、モデル線の建設から試験編成の紹介、メーカーからの搬入、試運転、車両基地、車両の運用・配置、試運転・1番列車の乗車体験記、
当時検討された貨物新幹線の構想、当時の「鉄道の話題」に掲載された新幹線関連の記事など、いずれも貴重な記事を収録しています。
■巻頭記事 東海道新幹線開業50年に思う(今田 保)

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(文庫版ですが、「全篇書きおろし」です。)
昭和50年代、大阪の乗務員宿泊所が不足していたらしく、新大阪駅前のビジネスホテルを国鉄が借り上げて宿泊所にしていたこと、
0系先頭車にあった、運転席とは別の「乗務員室」(個室)は便乗運転士用の設備で、中には二人座れる長椅子があった・・・といった細かい記述が、むしろ「運転テクニック」自体の話よりも面白い(笑)。

また、現在は運転士と車掌は兼任で、「N700系A」の章を読むと、どういうローテーションで運転士をやったり、車掌をやったりしているのかもわかりますが、
地方私鉄のワンマン列車の運転士と違い、JRは乗車券の規則が複雑で、畑違いの分野である「営業」の知識を習得するのは大変だったろうなぁ・・・と思いますね。
苦労といえば、「朝食に”納豆を食べたい”と思ったが、あまり消化に良い食べ物は乗務中にトイレに行きたくなるから控えた」との記述があります。これも、乗務員特有の「苦労」です(笑)。

経験者ならではの、そして、退職後も人脈を持つ著者にしか書けない話題が全篇にわたって書かれており、一読の価値があります。また、JR東海は「テロ対策」か何か知らんが、「鉄道の舞台裏」を公開することを極端に嫌う会社ですから、その意味でも本書の内容は大変貴重なものです

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「日清製粉」所有の貨車・タキ24700形を描く

こんにちは、みっぴょんです。
(*'-'*)
「貨車の画帳」第2回目は、日清製粉株式会社が所有した小麦粉輸送用タンク車・タキ24700形をご紹介します。

今回のタキ24700形は、粉粒体である小麦粉を運ぶ貨車ですが、分類上は前回(2013年3月20日付)取り上げた全農所有のホキ8300形や、国鉄所有のホキ2200形ホッパ貨車と異なり、「タンク貨車」に分類されますので、記号も「タキ」です。 
P4110004.jpg

この貨車は、まず1974(昭和49)年に川崎重工業株式会社でタキ24700~07の8両が製造されました。
全農所有のホキ8300形と同じ年に登場していますので、おそらくホキ8300形同様、国鉄所有のホキ2200形が不足していたので、日清製粉も「自前で貨車を持とう」ということになったんだと思います。
同業他社で、国鉄に登録した私有貨車を持っていた会社はありません。
業界シェア第2位の日本製粉、第3位の昭和産業にこのような私有貨車は無く、業界トップの威力っていうか、「さすがは”正田家”だなぁ」と思いますね。

全長(連結面間距離)は16.3m、自重は18.9トン、荷重は25トンで、全長が16.3mなのに対し、タンク体の長さが約14.3mもあるので、妙に「長い」ような印象を受けました。
タンク体の上半分は、保冷のため薄鋼板製のキセ(漢字では「被せ」と書く。要するにカバー)で覆われており、タンク内部はエポキシ樹脂塗料が塗られ、品質を保持しています。
(絵では記号番号が「オタキ24701」とありますが、小さな「オ」は「全長12m超」を表す補助記号です。)

積荷の搭載は、タンク上部に5箇所ある積込み口から行なわれ、荷降ろしは側面に2箇所ある取出し口にパイプを接続し、空気圧で吸い取る方式です。
要するに、電気掃除機の親分みたいなのが小麦粉を吸い取っちゃうわけですね。

その後、1979(昭和54)年に同じ川崎重工で、タキ24708・09の2両が増備されました。
これは保冷性能を強化するために、タンク体を、内側に厚さ25ミリのグラスウール断熱材が入ったキセで覆うようになったため、外観が初期ロット車とはちょっと異なります。
断熱材の分だけ車体が重くなり、20.3トンになりましたが、荷重25トンは変わりません。
P4110003.jpg

初期車の車体色は、1978年まで黒でしたが、国鉄の規程改正でホキ2200形と同じクリーム色4号になりました。後期ロットの2両は最初からクリーム色4号です。

タキ24700形全10両のうち、24700~04は山陽本線の東広島駅(現:広島貨物ターミナル駅)に配置され、宇品~西岡山間で運用されました。
24705~09は鶴見線の大川駅に配置され、大川~岩沼(東北本線)間で運用されましたが、1981(昭和61)年に西日本の運用は廃止され、02と04は余剰廃車となり、残った車両は東上して大川~岩沼間の運用に加わりました。
岩沼駅構内には、東北地方で消費される小麦粉を貯蔵するための「バルクステーション」がありました(管理は日通商事株式会社に委託)。
岩沼のお隣、槻木には山崎製パン株式会社の工場があり、同社と日清製粉は資本関係にあります。

東日本での運用は結構長く続きましたが、1997(平成9)年6月30日限り廃止され、タキ24700形は全車廃車になり、衣浦臨海鉄道の半田埠頭駅(愛知県)構内で解体されました。
なお、日清製粉は全国に工場や貯蔵拠点を持っていますが、宇品~西岡山間と大川~岩沼間以外では、国鉄のホキ2200形が使われました。
また、現在でも鉄道貨物輸送は行なわれており、私有のコンテナ(UT18A形・UT19A形)を所有しています。
日清製粉(株)私有コンテナ・UT18A形・UT19A形(2014年8月7日・赤羽駅)

実は、今でも「タキ24700形を思い出させる」貨車が、山口県に行くと見られますね。
P4110005.jpg

タキ1100形(2代目)がそれで、1997~98(平成9~10)年に22両が日本車輌製造株式会社で作られました。所有者は宇部興産セメントサービス株式会社です。
美祢線の美祢駅に配置されており、美祢→岡見(山陰本線)間は炭酸カルシウムを、岡見→美祢間ではフライアッシュを輸送しています。
「フライアッシュ」とは炭酸カルシウムの燃えた灰で、コンクリートに混ぜて凝固材にしたり、土壌改良剤に使われたりします。ここでは、中国電力三隅火力発電所から出た物を輸送しています。

タキ1100形は、全長(連結面間距離)が14.5m、自重は19.1トンですが、荷重が37トンもあります。小麦粉と炭酸カルシウムでは比重が全然違うんですね。。。。

ところで、小麦粉といっても一般的には3種類に分けられるのをご存知でしょうか。
グルテン(たんぱく質)の多さと質によって、強力粉・中力粉・薄力粉に分類されます。
あんパンや菓子パン、餃子の皮、中華饅頭、ピッツァなどに使われるのは強力粉(きょうりきこ)で、日清製粉のブランドだと「カメリア」。
うどんやフランスパンに用いられるのは中力粉。日清ブランドでは「雪」。
ケーキなどのお菓子類や天ぷらなどに使われるのは薄力粉で、日清ブランドでは「フラワー」と「バイオレット」です。

製パン業界向けに作られている「超強力粉」というのもあります。これは、もっぱら食パン用で、「もっちり感」があるのが特色です。
ただし、超強力粉を生産しているのは日本の製粉会社だけとのこと。「もっちり感」を好むのは日本人ぐらいで、欧米ではあまり好かれないようです。
まあ、確かに「お餅」という食べ物自体、欧米にはありませんから、あの食感が好きなのは日本人独特のことなのでしょう。
そもそも、「厚切りトースト」も日本人の嗜好で、欧米の食パン(山型食パン)はだいたい、薄っぺらですよね。
(・。・)ホゥ~ウンウン

さて、東日本でタキ24700形が根城にしていた鶴見線の大川駅といえば、我が生家のすぐ近くです。
子供の頃には「電車ごっこ」と称して、ときどき鶴見線電車に乗ったりしたものです。
沿線に子供向けの遊戯施設などありません。「電車に乗ること」自体が娯楽なわけですよ。
そのとき、そう言われれば、日清製粉鶴見工場をバックに停車している、こんな貨物列車を見かけました。

機関車は、古くはC11形蒸気機関車、末期はDE10形ディーゼル機関車でしたが、おそらく皆様に馴染み深いのはDD13形と思うので、それを描きました。
(*'-'*)つ
P4110002.jpg

大川駅は、1926(大正15)年3月10日に旧・鶴見臨港鉄道の駅として開業しましたが、典型的な工場地帯の埋立地にある駅で、周囲には一軒も人家がありません。
日清製粉鶴見工場の操業開始も、大川駅開業とほぼ同時、1926年2月のことでした。

大川駅から出荷される日清製粉関係の貨物は、小麦粉の他に輸入小麦(「入津麦」[にゅうしんばく]とも呼ぶ)と、配合飼料もあり、
輸入小麦は東北本線宇都宮、常磐線赤塚、西武鉄道本川越、東武鉄道館林、高崎線高崎の各駅へ、
配合飼料は高崎、館林、御殿場線下土狩、常磐線内原、東北本線宇都宮貨物ターミナル・村崎野・八戸の各駅へ送り出されていました。
これらは、いずれも国鉄所有のホキ2200形使用です。
(1974年度・国鉄首都圏本部資料より。)

高校生の頃ですが、東北本線の普通列車(50系客車だった)に乗っていたら、村崎野(岩手県北上市)へ帰るというおじさんと同じボックスになり、
「おやまあ、横浜の鶴見から来たのかね。村崎野駅の構内にサイロがあって、それは鶴見から貨物列車で送られてくる家畜の餌が蓄えてあるんだよ」
と言われましたが、そう言われればホキ2200形が何両か留置されていました。
(*'-'*)

大川駅は、旅客に関しては無人駅ですが、往時は貨物の入換が多く、構内踏切が「開かずの踏切」化する時間帯もありました。
「大川会」という、当地に工場を構える企業の自治会組織があるらしく、踏切の横に、その「大川会」名義で
「無謀な横断により万一、事故が発生した場合、国鉄から踏切の廃止を通告される可能性があるので、十分注意すること」
というような文言を記した看板が掲出されていたのを思い出します。

その大川駅での貨物扱いも、前述したとおり1997年に日清製粉の貨物扱いが廃止された後も、昭和電工川崎工場に黄色い「タキ」(液化塩素輸送)が発着していましたが、それも2008(平成20)年3月15日のダイヤ改正で廃止されました。
現在でも、JR貨物の「臨時取扱駅」には指定されているようですが、あくまで書類上のことで実際の貨物列車運行は無く、側線も草だらけです。

鶴見線の貨物列車は新鶴見機関区と新鶴見車掌区の担当でしたが、旅客列車は弁天橋電車区(南テシ)の担当。
車掌さんは、ちょっと変わっていて「鶴見駅」所属で、駅務と車掌業務を兼ねていました。ですから、車内乗車券には「鶴見駅乗務員発行」と書かれていました。
関東では、車掌さんはたいがい「車掌区」の所属で、例えば近隣の南武線は矢向車掌区、京浜東北線は浦和車掌区と東神奈川車掌区でしたが。

その、鶴見駅の車掌さんたちは、よく言えば「大らか」、悪く言えば「いい加減」で、子供たちが「電車ごっこ」で何度も乗り降りしても、切符に関してあまりうるさいことは言われませんでしたね。
もちろん、これは「昭和の時代」のお話ですから、今のことは存じません。

鶴見線の「本線」と「海芝浦線」は、私が子供の頃は73形電車の3連でしたが、武蔵白石~大川間の通称「大川線」は、クモハ12 052と053が専従していました。
この電車は有名なので、あまり記す必要もないかと思いますが、絵だけは描いてみました。
(*'-'*)つ
P4110001.jpg

昔の「大川線」は、驚くべきことに昼間も40分間隔で運行されていました。当然、昼間の乗客はおらず、たまに「電車ごっこ」の子供たちが乗る程度でした。

「本線」を走る電車が73形→101系→103系と変遷しても、「大川線」は武蔵白石駅構内のカーブが急で、20m車3連ではホームと接触してしまうため、ずっと全長17mのクモハ12形が1両で走っていました。
しかし老朽化が激しく、車両故障で運休しても代替車両がありません。「鶴見線の旧型電車・故障で運休。バス代行運転」などと、テレビ朝日の『ニュースステーション』で報じられたりもしました。
その頃、私はもう社会人になって東京へ出ていましたが、このニュースを見て笑っていいものかどうか、複雑な気がしましたね。

結局、1996(平成8)年3月15日限りでクモハ12形の運行は廃止され、問題のホームも改修されて、103系(鶴見駅から直通)に置き換えられました。
現在は103系も引退し、205系になりましたが、「大川線」は朝9時台~夕方17時台の運行が1本もありません。
また、土曜・休日は1日3往復しか運行されませんので、お乗りになる方は時刻表を調べてからお出かけください。

クモハ12 052と053は東京総合車両センター(旧・大井工場)に保管されており、毎年夏、同センターの一般公開で展示されます。
弁天橋電車区は現在、南武線の中原電車区(横ナハ)に統合されましたが、留置線は現在も使われており、旧・弁天橋電車区の事務所は「鶴見線営業所」と称しています。

最後に・・・
「大川線」の絵ですが、最初に描いた絵があまりにもひどく、先日、いすみ鉄道で栗原大輔氏描く「ダイヤ改正」告知のポスターを見て、衝撃を受けました。
(((​゚д゚​;ノノ​!!!!
筆運びが全然違うんですよ。。。。

「仕事は盗んで覚えろ」といいますが、まさかそのポスターをかっぱらったら窃盗罪ですから写真を撮り、帰宅してからじっくり研究。
実は、栗原画伯の絵どころか、いすみ鉄道沿線の小学生による「絵画コンクール」入選作品の方が、私よりよっぽど上手いんじゃないかって感じで(笑)、大いにショックを受けましたね。
そういう次第で、「大川線」の絵2点は最初から描き直したので、発表が遅くなってしまいました。

少しずつ描いていきますので、懲りずにお付き合いくださいませ。。。。
(*'​-')​ノ
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おはようございます

タキタキですね
(^.^)/
小麦粉輸送でタンクで
オタキさんは長いって意味があるんですね
内部は樹脂や断熱材の特別な加工で品質保持ですか
(・.・)ほぅ~ウンウンぅ
山口ではアライラッシュってのを運ぶ仲間いるんですね
小麦粉って意外と種類あるんですよね
間違えて使って天ぷらすると大変ですよね
(+.+)
大川のクモハ12の絵が運転士さんもしっかり描かれていいですね
絵の勉強もしっかりしてるのは感心です
焦らずに続けて下さい!つづきを待ってます
(@.@)

aki様

こんにちは。
(*'-'*)

今回のタキ24700形は昔、大川や新鶴見で見かけることがありました。
聞いたことの無い会社が所有する、訳の分からない化学薬品のタンク車も、その「怪しさ」が面白いけど(笑)、
一般消費者にもおなじみの大企業が所有する、一般性のある物を運ぶタンク車も面白いと思います。

>山口ではフライアッシュってのを運ぶ仲間いるんですね

黒板のチョークでおなじみの炭酸カルシウムはともかく、私も「フライアッシュ」の実物は見たことないんですけどね(笑)。
たぶん、白っぽい粉なんでしょうけど。

>小麦粉って意外と種類あるんですよね

麦の種類自体がいろいろあるようですね。種類によって、グルテンの含有量が異なるので、粉にしたときの性質が変わるわけです。
スーパーで売られているのは、おおむね3種類ですが、日清製粉の製品は業務用を入れると100種類以上だそうです。
製菓会社あたりから依頼されて作っている特注品もあるでしょうから。

>間違えて使って天ぷらすると大変ですよね
(+.+)

安い海老天なんかで、衣はご立派だけど、海老さんが「鉛筆ぐらいの太さ」のってありますよね。
ああいうのって、中力粉か何かで揚げて、わざと「太らせてる」んですかね?(謎)
(*゚.゚)?

>絵の勉強もしっかりしてるのは感心です

まあ「継続は力なり」ですから、上達したかったらとにかく練習、練習しかないですわね。何でもそうですけど。

本当は「1日1枚」ぐらい描きたいんですが、それすら不可能で、1枚仕上げるのに延べ3日ぐらいかかっちゃうこともありますよ。まあ、本業や日常生活があるので。。。。
(クモハ12の絵は、仕上げるのに延べ8時間ぐらいかかっていますが、実際には「8時間ぶっ通しで描いた」ってわけではありません。)

>焦らずに続けて下さい!つづきを待ってます

貨車シリーズは、最初からあんまりマイナーなのをやっちゃうと読者が「どん引き」しちゃうので、サッポロビール、麒麟麦酒、旧・藤沢薬品工業などの有名企業が持っていた貨車からやっていこうと思っています。
(藤沢薬品のはタキ6650形といって、「コンクリート混和剤」輸送用だったんだけど、この薬品の製造販売権は、今のアステラス製薬には継承されなかったので、この貨車も今は消滅しましたけどね。)

あとは「うそ電」(笑)なども描いてます。近いうちに公開します。
それと、このブログも間もなく500回なので、「記念企画」を予定しております。

では~♪
(*'​-')​ノ

大川駅いいですね!

みっぴょんさん、こんにちは!
貨車のことにはまったく疎い私ですが、大川駅のDD13+タキとクモハ12052・053にはビビッときました。小中高生の頃、クモハ12目当てに通っていましたので。平成になるころから置き換え時期でしたので、DE10だったと思いますが、DD13自体は子どもの頃たくさん見ていておなじみです。なつかしい。

大川駅は夕方のラッシュを見ているのが好きでした。いままで無人で客もいなかった駅に、あちこちの工場から退社してきた人たちがああどうもどうも、なんて言いながら集まり始め、そこに古色蒼然とした電車がゆっくりやってくる。日が落ちると白熱電球の明かりが灯って、と。うまく写真にはできませんが。

いまやほとんど電車も来ない駅になってしまい、さみしすぎるので足を運んでいません。

絵のシリーズも楽しみにしております~。

きえふにいさん様

こんにちは。
(*'-'*)
秩父も、春を迎えてC58が走り始めましたね。それも行きたいんですが。。。。

>平成になるころから置き換え時期でしたので、DE10だったと思いますが、DD13自体は子どもの頃たくさん見ていておなじみです。なつかしい。

やはりDD13形を選んで正解だったようですね。
このブログの読者層は、40歳~60歳台ぐらいの方が多く、SLでは「古すぎる」。さりとてDE10では「新しすぎる」と思われるのでは・・・と考えました。

>いままで無人で客もいなかった駅に、あちこちの工場から退社してきた人たちがああどうもどうも、なんて言いながら集まり始め、そこに古色蒼然とした電車がゆっくりやってくる。

そこで「どう?ちょっと一杯」なんて話になると、電車で鶴見駅か川崎駅の近くまで行くことになるんですが(笑)。
鶴見線の沿線には飲むところって少ないですからね。浜川崎の駅前に「角打ち」(酒屋さんの店先で立ち飲み)が一軒あるのかな。あと、鶴見小野あたりにちょっとあるかもしれないけど。。。。

>いまやほとんど電車も来ない駅になってしまい、さみしすぎるので足を運んでいません。

JR横浜支社は、例の「工場萌え」ブームに引っ掛けて、鶴見線と浜川崎線を「観光路線」化したいらしく、一時期、京急や臨港バスにも乗れる「鶴見線パス」という企画乗車券を売ってましたが、あんまり売れなかっただろうなぁ。。。。

往時の、貨物列車が盛んに走っていた頃を知っている方は、
「今の鶴見線は寂しくて見たくない。だいいち、旅客列車も削減されて不便すぎる」
といって、敬遠する傾向があります。
その心情、実によくわかるんですよ、私も。

>絵のシリーズも楽しみにしております~。

「この程度」ですけどね。よろしくお願いします。

では~♪
(*'​-')​ノ

小麦〜

こんにちわ、貨車第二弾ですね。
タキ24700、あの謎の宇品からの発送もあったんですね。
宇品線を走る姿、見てみたかったですね〜
大川の日清製粉からの発送、ホキ2200なら見たことがあります。
自分が見た時も、DD13の牽引でした。
中学〜高校時代、大川、扇町、浜川崎などは、DD13がまだまだいましたね、DD13関東の最後の砦だったのでしょう。
数年前の年末、「鶴見線パス」を使って、大川、扇町、旧 浜安善などを巡ったのも、よい思い出です。
大川、昭和電工の側線は、辛うじて繋がっているように見えましたが、日清製粉は完全に切られてしまっていました。
貨物もなく、電車も大幅に削減された大川支線の先行きも気になります。
今週末は、久しぶりにDD13とホキ2200の模型を引っ張り出しますか…
タキ24700から大きく外れてしまいましたが、次回の貨車の絵も期待しています。
個人的には、麒麟のホキ車楽しみに待っています。
従兄弟のおじさんがキリンビール勤務、倉賀野が最寄りだったので…

103おじさん様

こんにちは。
(*'-'*)

「そうだ、鶴見線も103系の走る路線だったんだ」と思いますが、
鶴見線は、この「貨車シリーズ」で何回も取り上げることになりますから、順次描いていこうと考えています。

>タキ24700、あの謎の宇品からの発送もあったんですね。
>宇品線を走る姿、見てみたかったですね〜

国鉄線として正規の旅客営業を廃止した後も、広島鉄道管理局長の権限で「定期旅客と、車内乗車券の購入者のみ乗せる」という変な扱いをやっており、
それを廃止してからも「協同組合が管理する専用鉄道」とかいう扱いで、長年貨物列車だけ走っていたり、なんだかよくわからない路線だったんですね。
「RMライブラリー」で『宇品線』の小冊子が出ていますね。
(買いましたよ・・・安いわりに、ものすごく面白い内容です。)

>中学〜高校時代、大川、扇町、浜川崎などは、DD13がまだまだいましたね、DD13関東の最後の砦だったのでしょう。

最後は新鶴見操車場跡地の通称「機関車墓場」に集められ、かわいそうでしたけどね。。。。

>数年前の年末、「鶴見線パス」を使って、大川、扇町、旧 浜安善などを巡ったのも、よい思い出です。

あの切符は使いにくかったんじゃないでしょうか。。。。

>大川、昭和電工の側線は、辛うじて繋がっているように見えましたが、日清製粉は完全に切られてしまっていました。

やはり、そうでしたか。。。。

>貨物もなく、電車も大幅に削減された大川支線の先行きも気になります。

大川線どころか、一時は鶴見線全体の「旅客営業廃止論」もあったくらいで、最近はなんだかパッとしないんですよ。
貨物も、定期は扇町~三ヶ尻(秩父鉄道)間の石炭輸送と、米軍のタンク車だけになりました。ごくたまに、新芝浦から「シキ」が走る程度でして。。。。

>今週末は、久しぶりにDD13とホキ2200の模型を引っ張り出しますか…
>タキ24700から大きく外れてしまいましたが、次回の貨車の絵も期待しています

ぜひお楽しみください!

>個人的には、麒麟のホキ車楽しみに待っています。
>従兄弟のおじさんがキリンビール勤務、倉賀野が最寄りだったので…

キリンビールのは、神奈川臨海鉄道の横浜本牧駅を拠点に、北の方へ向かっていました。これも新鶴見あたりではよく見ましたね。
次回は、これを描いてみる予定です。

では~♪
(*'​-')​ノ

プロフェッサーみっぴょん!

お疲れ様ですi-1

だんだんネコパブの「タンク屋~」みたいなノリになってきましたi-237ただ、あの本では小麦粉の分類なんて話は出てくるはずもないですから、みっぴょんさんのアドバンテージですi-234
あのクリーム色の車体は黒、茶などの貨車の中にあって、どことなく優しい感じで女性的と子供ながらに思っていたものでした(荷扱いなどは当然男そのものですけどi-235)。


>美祢線の美祢駅に配置されており、美祢→岡見(山陰本線)間は炭酸カルシウムを、岡見→美祢間ではフライアッシュを輸送しています。

返空にならない見事な輸送の一例ですよね。確か石北貨物も下りは産廃、上りは農作物みたいにやってましたよ。
こういうやり方なら専用車がデッドにならずに済むんですが、世の中そうはうまくいきませんからね。


>昔の「大川線」は、驚くべきことに昼間も40分間隔で運行されていました。当然、昼間の乗客はおらず、たまに「電車ごっこ」の子供たちが乗る程度でした。

そうそう、大川ってこんな感じでしたよねぇ。
武蔵白石の駅で構内踏切を渡ると運転士・車掌の2人以外に誰もいないクモハ12がカーブのきついホームで待っていた光景が瞼に浮かびます。大川支線のクモハ12の傍らには必ずホキがいたものでした。日中は確かに乗客はワタクシ1人だったことあります。

当時(86~87年)はクモハ12単行が日中は大川と海芝浦に出入りしており、誰もいない海芝浦に佇む姿もありました(「男女7人秋物語」のワンシーンにも登場)。
既に旅客扱いの係員こそいませんでしたが、浅野や新芝浦には運転関係の係員が常駐しており、浅野には大きな鳥小屋までありましたから。今考えれば随分のんびりしていたんですよね。

そうそう弁天橋区は事務室にクモハ12のイラストの入った区オリジナルのスタンプがありますよ(一言断れば今も押印できるはず)。


>一時期、京急や臨港バスにも乗れる「鶴見線パス」という企画乗車券を売ってましたが、あんまり売れなかっただろうなぁ。。。。

鶴見線80周年記念パスは京急やバスにも乗れて、京急の下車印をバンバン押してもらいましたっけ。扇町辺りならバスで川崎にも出られて便利な企画券でしたね(確かこれは売れたはず)。
後にJR線のみで100円引きの設定になりましたけど、たしか期間限定でしたし、日中の本数を考えるとどうだったんでしょうね?400円で120mm券、おまけに案内とアンケートまであるので都合3枚発券!すばらしい内容i-183

寂しいので足が向かないという気持ちはよくわかります。本数もありませんし、工場街の埃っぽい所にジッとしているのもなんだかねぇ。


>少しずつ描いていきますので、懲りずにお付き合いくださいませ。。。。

そんなに卑下するような画だとは思えないんですけど。あの原田泰治(みんな必ず一度は「泰造」と言ってしまう)画伯の描く木曽森や南部縦貫だって独特の世界観ですから。みっぴょんワールド全開でいきましょう。気長にお待ちしますよ。


というわけで、ふと昔見たドラマ「キップくん」(前川清主演・Part2は鶴見線)を思い出してしまった「たか」でした。

ではe-463

たか様

こんにちは。
(*'-'*)

>だんだんネコパブの「タンク屋~」みたいなノリになってきました

吉岡心平氏の著作やサイトも大いに参考にさせていただいておりますが、
貨車に限らず、このブログの趣旨は
「誰にでもわかりやすく」
「鉄道ちゃんの魅力を一人でも多くの方に知っていただくため、できるだけ親しみを持ちやすい内容に」
と考えていますので、ちょっと違うかもしれませんね。

正直なところ、マニアックな本やwebサイトだったら、いまどき珍しくもないので、私がわざわざ書いても、あんまり意味はないだろうと思いますよ。

>あのクリーム色の車体は黒、茶などの貨車の中にあって、どことなく優しい感じで女性的と子供ながらに思っていたものでした

「女性的」というか、形状が丸っこかったですからね。
ホキ2200形は「卵型」でしたが、タキ24700形は「寸胴」というか、なんか「おばちゃん体形」でしたね。
今、アタシ自身がそうなっちゃってるんだなぁ。。。。
(​ノω`​)プ​プフ​゚

>こういうやり方なら専用車がデッドにならずに済むんですが、世の中そうはうまくいきませんからね。

これは難しい。返空回送が無賃になる距離は確か60kmまでだったか、制限がありますから。

>当時(86~87年)はクモハ12単行が日中は大川と海芝浦に出入りしており、誰もいない海芝浦に佇む姿もありました(「男女7人秋物語」のワンシーンにも登場)。

ありましたね。あのドラマでは、さんまさんは木更津からフェリーで通勤している設定でしたが、実際には早朝・夜間の運航がなかったので、そういう人はいなかっただろうと思いますけどね。
おそらく、脚本の鎌田敏夫さんは香港の「スターフェリー」あたりをイメージしたんじゃないかと思いますね。
(淡路島から明石や神戸へ通勤していた人は多かったですけど。淡路島も大きな地震があったそうで、心配です。)

>鶴見線80周年記念パスは京急やバスにも乗れて、京急の下車印をバンバン押してもらいましたっけ。扇町辺りならバスで川崎にも出られて便利な企画券でしたね(確かこれは売れたはず)。

京急や臨港バスにも乗れた当時はともかく、いくら100円値下げしてもJR線だけでは不便すぎて売れなかっただろうなぁ。。。。
大川も、川崎駅前からその名もズバリ「日清製粉」行きのバスだったら、昼間も1時間に1本ぐらいあると思いますよ。
バスは川崎駅から直通、しかも早い時期に冷房化されていたんですが、電車で大川へ行く場合は鶴見と白石で乗り換え、しかも冷房などありませんでしたから、メリットといえば「運賃が安い」だけになっちゃってましたからね。。。。

>あの原田泰治(みんな必ず一度は「泰造」と言ってしまう)画伯の描く木曽森や南部縦貫だって独特の世界観ですから。

原田先生の南部縦貫・・・あれは、あの方の「代表作」でしょうね。
私は、お名前を間違えないけどね(笑)。
なぜなら、画集にサインしてもらったから。

「朝日新聞」日曜版の連載が完結した記念だったと思いますが、日本橋高島屋で朝日新聞社主催の個展があったんですよ。
その会場で「画集を買うと、その場で直筆サインが貰える」というので、結構高い本でしたが一冊買い、サインをいただきました。
名前と、「道」という字を書いていただきました。
「ふく爺」氏風にいうと、「これはアタシの自慢^^」。
(これが太字の毛筆で、弟子らしき人がドライヤーで一生懸命乾かしていたのが、今思い出すと笑えるけど。)

逆に、原田泰造さんはあまりなじみがないんですよ。テレビでしか見たことない人物ですから(笑)。

>というわけで、ふと昔見たドラマ「キップくん」(前川清主演・Part2は鶴見線)を思い出してしまった「たか」でした。

その漫画は「フリテンくん」ほど流行らなかったのか、あまり記憶に無いけど、前川清さんの駅員っていうのがイイなぁ・・・なんか、いかにもトボけた感じで(笑)。

では~♪
(*'​-')​ノ

私のことだ♪

「電車ごっこ」の子供、まさに私のことですな(笑)

国道駅から乗って、武蔵白石、そして大川。

完全な無銭乗車なのに、「いい写真撮れたか?(笑)」と、

車掌さんに声を掛けられてました(*^_^*)

クモハ12 052、再会したい車両ナンバーワンです。

と~ちゃん49才 様

お誕生日、おめでとうございました(笑)。

>国道駅から乗って、武蔵白石、そして大川。

そう! 鶴見駅からじゃなくて「国道駅で乗り降りする」んですよね、チビどもは!(笑)
(注:なぜそうするのかわからない方は、現地へどうぞ。ヒントは・・・鶴見駅の鶴見線ホームっていうのは「新幹線ホーム」に似ていて。。。。)

>完全な無銭乗車なのに、「いい写真撮れたか?(笑)」と、
>車掌さんに声を掛けられてました(*^_^*)

あらあら、完全に「無銭乗車」だったんだ、お兄さんは(笑)。
しかしまあ、もう「時効」ですから。
民事における「債務請求権」なんて、とっくに切れてますし、鉄道・運輸機構(旧・国鉄清算事業団)もそんな債権は買い取っているはずもありませんね。
今、JR東日本や、運輸機構の人が「と~ちゃんさん。あのときの100円を払え」なんて押しかけてくることはありません。ご安心を(笑)。

もっとも、私も同じですが、成人後に相当あちこちJRで訪れて、トータルでは、鶴見線で遊んでた当時の何千倍、何万倍もの運賃・料金を払っているんじゃないかと思いますけどね(笑)。
(今、私は6月末に仙台を走るC61に「行けるかなぁ?仕事休めるかなぁ?」と思案中です。それだって、どうせ東北新幹線で行くでしょうし。。。。)

車掌さんは、わりあい若い人が多かったんじゃないですかね。
「僕は将来、ブルートレインの車掌になりたいんだ」なんて夢を語る青年もいた記憶がありますよ。
もう、その人がJRに残っていたとしても定年退職する年齢ですね。

>クモハ12 052、再会したい車両ナンバーワンです。

全く同感ですね。
一応、東京総車のイベントでは毎年展示されますけど、あくまで「静態」ですからね。
走っているところを見たいし、できれば乗りたいですよね!

では~♪
(*'​-')​ノ
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「新と旧」「JR(国鉄)と私鉄」「日本と外国」「西と東」などにとらわれず、自由気ままに書いてます。お気軽に遊びに来てね♪
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